【高発泡プリント】発泡プリントよりもさらに立体感を演出！

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高発泡プリントとは？

高発泡プリントとは、こんなプリント技法です

高発泡プリントとは、通常の発泡よりも膨らみの厚みを出した立体感をより感じられるプリント技法です。
ロゴプリントやデザインにインパクトを与えたい場合に最適で、視覚的にも触覚的にも強い存在感を生み出します。
高発泡プリントは通常の発泡プリントより膨らませるため、薄い生地のTシャツなどは発泡インクの膨らみによって生地がよれてしまいます。高発泡プリントは、生地が厚めのTシャツや裏毛スウェットなどがおすすめです。通常の発泡プリントで飽き足りない方や立体感を持たせたいデザインをご検討の方は、ぜひ高発泡プリントをお試しください！

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高発泡プリントの注意点・デメリット

プリントカラーが少し白っぽくなります。

発泡プリントの仕上がりは、発泡インクが膨らむ際に気泡をたくさん含むため、やや白っぽい色味になり発色があまり良くありません。白やパステル調の薄いプリントカラーの場合は問題ありませんが、濃いプリントカラーの場合に顕著に現れます。発色を良くしたい場合は、下地に発泡インクをプリントし、その上にラバーインクをプリントすると発色良く仕上げられます。
※下地に発泡インクをプリントする場合、プリント色の版代＋発泡アンダー版代がかかります。また、3色プリントの扱いとなります。詳しくは、お見積り例をご確認ください。

細かな抜き文字は埋もれてしまいます

プリントインクが膨らむため、細かな抜き部分は埋もれて見えなくなってしまう場合があります。
※生地が薄い方が隙間が埋もれやすいです。

細かな点や線は不向きです

使用するインクの特性上、写真柄や、1mm以下の細かい表現には不向きです。カレッジロゴなどのようなグラフィックに向いています！また、キャップはプリントすることができません。トートバッグや布帛などの伸縮性のない生地の場合、膨らみが分かりづらくおすすめいたしません。

プリント面に凹凸が出る場合があります。

発泡インクが膨らむ際に、ボディの生地目の影響を受けてプリントの表面に凹凸が出たり、プリント面によれが出る場合があります。技法の特性上、膨らみ方に個体差が出ます。また、膨らむことで、プリントの周辺の生地にシワが寄ることがございます。ご了承ください。

高発泡プリントの最大プリントサイズ

シルクスクリーンの最大プリントサイズに準拠いたします。以下の記事をご参照ください。

2024-09-27 シルクスクリーンプリントの最大プリントサイズについて

高発泡プリントのお見積り

高発泡プリントの単価目安

ご依頼内容によって、お受けできない場合や別途お見積りになる場合がございます。

プレス発泡の場合、追加代金が必要です。技法の特性上膨らみ量のコントロールが難しいです。
そのため、仕上がりに関して許容範囲をいただきます。（例：サンプルと量産で膨らみが多少違ってしまうなど）

下記に当てはまる場合は別途お見積もり（追加料金）または、お受けできない場合がございます。

• 特別な素材の場合
• マスキング等が必要な場合
• プリントが縫製箇所にかかる、または、ギリギリの場合

版代

コミコミ価格例（アイテム代、版代、プリント代）

Tシャツに高発泡プリント1色の場合

別途、送料・消費税。
アイテム代は参考価格です。その他アイテムはこちら。

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