丸昇では帽子にプリントすることもできます。
ラバープリントや転写プリント、フロッキープリントなど様々な技法にも対応いたします。
帽子プリントについて詳しく説明しましたので是非ご覧下さい。
目次
帽子にプリントする場合、丸昇でできること
帽子にプリントできる? | 多色プリントできる? | |
ラバー | ◯ | ✕ |
染み込み | △(アイテムによる) | ✕ |
ハーフラバー | ◯ | ✕ |
転写プリント | ◯ | ◯ |
フロッキープリント | ◯ | ✕ |
帽子プリントの注意点
インクの発色について
プリントが1回刷りしか出来ませんので、濃色のキャップなどの場合、発色良くプリント出来ない場合がございます。
詳しくはここのページをみていただけると理解して頂けやすいかもしれません。
プリントの歪みについて
プリントデザインに多少の歪みが発生してしまいます。
理由としまして、帽子のプリント面はカーブしているのですが、 そこをフラットにしてプリントするためです。
歪みが気になるお客様は、サンプルを必ずご依頼ください。
設備紹介
帽子用(キャップ用)のヒートプレス機になります
これはキャップにフロッキーシートやラインストーンを圧着するのに使えるのです。
いままでは、アイロンや普通のプレス機でむりやり作業してました。。。
これで、生産効率も上がり、いままでできなかった技法にも手が出せます。
また丸昇のプリント表現が広がります!帽子にフロッキープリントとかいかがですか?
台座がカーブしている
アップでみるとこんな感じになってます。
このカーブがキャップのオデコ部分のカーブにフィットするようになっているのです。
そして、レバーみたいなのが写真で見えていますが、こいつをクイッとひねるとキャップがギュッとロックされ、プレスしてもブレないようにしてくれるんです。
付属品
アタッチメント(下ゴテ)もたくさんあるので、帽子やキャップの形にあわせてプレスすることができます。
アメリカ製だから
電圧が違うんですね。日本は100v。アメリカは120v。
アメリカ製の機械だから120vの電圧で使用しないと本領発揮できないのです。
日本の電圧で使用すると6割から7割くらいの力でしか使えないみたいです。
そこで必要になるのが下記画像のアイテム 昇圧器です。
アップトランスとか変圧器とか色々な呼び方もありますが。
これをかますと日本の100vの電圧をアメリカ使用の120vにグレードアップしてくれるのです。
こいつがあればバッチリです。
アメリカのプリント
ここで紹介しているプレス機はアメリカで買ってきました。
丸昇はプリントの本場アメリカで開催されるプリント機械やインクの展示会、さらに研修や勉強に行き、最新のプリント技術や設備、インクなどについて常に学び続けています。
丸昇のプリントについて気になったかたはお気軽にお問い合わせください。
帽子にプリントした場合のお見積り
プリント単価(ラバープリントの場合)
30枚 | 50枚 | 100枚 | 200枚 | |
---|---|---|---|---|
キャップ(おでこ) | 600円 | 375円 | 180円 | 150円 |
キャップ(つば) | 800円 | 500円 | 240円 | 200円 |
版代
柄サイズ | 価格(1版あたり) |
---|---|
横34.9cm ✕ 縦39.9cm 以内 | 8,000円 |
横40cm ✕ 縦50cm 以内 | 10,000円 |
プリント可能サイズ
ラバープリント
横11㎝×縦5.5㎝の大きさまで対応します。
帽子・キャップの種類によっては最大サイズでプリント出来ない場合がございます。
転写プリント、フロッキープリント
横16cm 縦8cmの大きさまで対応します。
帽子・キャップの種類によっては最大サイズでプリント出来ない場合がございます。